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フクロウくんのポンコツ的生活
musisasare.exblog.jp
よかったなぁ。。
2006年 09月 06日 |
今日のニュースで、紀子さまが男の子を無事に出産した。
僕は、あのニュースを見ていて、何か涙が出そうになった。
何にこんなに感動したのかって、NHKの多くの街頭の人たちへのインタビューを見ていて、みんなが自然に喜びを語っていたこと。
あとは、お世継ぎ問題に一応の結論がでたこと。
僕は、皇室の方々が好きだ。
あんなに窮屈そうな貴族の世界で、いろんな苦労があると思うけど、本当に国のことを思ってくれている気持ちが伝わるから。
雅子さまも皇太子さまも嬉しかっただろうなって思ったら、体調がよくない雅子さまの心労のことが浮かんで、やっぱり泣けそうになった。
僕は、「国民の象徴としての天皇家」って、いいなぁって素朴に思う。
僕達の何気ない生活の喜びとか、苦労とかをおもんばかってくれる、そういう存在がいてくれることが素直に嬉しい。本来の趣旨とは違っているのかもしれないけど、僕はそういう風に思っている。
街頭のおばちゃんの本当に嬉しそうな笑顔。
若い子達の天皇家をどういう言葉で敬っていいのか、一生懸命考えながらも、本当に嬉しい気持ちを頑張って伝えようとしている様子。
共通しているのは、天皇家っていう気苦労の多い方々の慶事を、自分達が一番素直なココロから喜んでいるんですよっていう、圧倒的な善意を伝えたい気持ちでいっぱいなこと。
僕は、これが最も普通の人たちの気持ちなんだろうなって信じて疑わない。
人間って、そういうステキな生き物だと思う。

紀子さまの家では、上の二人がお姉ちゃんだから、甘えっ子に育っちゃうのかななんて、想像している。