近所の川
2005年 08月 12日
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僕が大好きで行く小さな川の淵がある。
この地区はやっぱりご多分に漏れず、少子化の波を受け、小学校は直近の学校に統合された。大人の都合で!
この淵は、当時この廃校になった学校の子供たちの遊び場だったんだ。
半世紀も続いた小学校の、無数の思い出が詰まった小さな淵。
今、大人になった僕たちも、こういうサンクチュアリーで遊んだはずだった。
この背丈より深い淵をもぐってイワナにびっくりしたり、ヘビをそっとやり逃したり。
今は、暑い夏休み。
河童たちが戻ってきた!
遊び場を、子供たちは忘れない。
ザブーン!ギャー。
隣接した原っぱで野球をするために持ってきたバットを握り締めて。
ザブーン!
かわらの石は、君たちの肩の力を鍛えるために!
でも、おじさんが怪しいからって、こっちに投げるのはやめましょう。
コラー!キャー。
あっという間にみんな集まって。
この淵は、君たちのものだ。
大人が決められることなんて、ホントは何にも無いんだ。
何回でも言わせてね。
”この淵は、君たちのものだ。”
この地区はやっぱりご多分に漏れず、少子化の波を受け、小学校は直近の学校に統合された。大人の都合で!
この淵は、当時この廃校になった学校の子供たちの遊び場だったんだ。
半世紀も続いた小学校の、無数の思い出が詰まった小さな淵。
今、大人になった僕たちも、こういうサンクチュアリーで遊んだはずだった。
この背丈より深い淵をもぐってイワナにびっくりしたり、ヘビをそっとやり逃したり。
今は、暑い夏休み。
河童たちが戻ってきた!
遊び場を、子供たちは忘れない。
ザブーン!ギャー。
隣接した原っぱで野球をするために持ってきたバットを握り締めて。
ザブーン!
かわらの石は、君たちの肩の力を鍛えるために!
でも、おじさんが怪しいからって、こっちに投げるのはやめましょう。
コラー!キャー。
あっという間にみんな集まって。
この淵は、君たちのものだ。
大人が決められることなんて、ホントは何にも無いんだ。
何回でも言わせてね。
”この淵は、君たちのものだ。”
by bigbirdman
| 2005-08-12 23:56
| 生活の中で
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