フクロウくんのポンコツ的生活
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カラの混群
2007年 03月 22日 |
ちょっとさぼり気味になってきました(^^;。すみません、二日ぶり?の更新です。


通称「カラ類」の鳥は、シジュウカラやヤマガラなど名前に「○○カラ」と付く。
よく使うネタとしては、「僕の財布はシジュウカラ」(始終カラッポ)というのがある。
当然、笑ってもらえることはない。自爆タイプなんですね。




さてさて春先の今時期、カラ類はもうそろそろそれぞれのテリトリーを持って番い(つがい)を作り始める。岩手でも暖かい地域だと、もう巣作りをしているようで、この間は職場の裏山の林縁で、半枯木になった広葉樹(何の木かな??)にポツッと開いた3センチくらいの洞の中へ2羽のシジュウカラが出たり入ったりしていた。今年は、あそこに巣を作るようだ。
昨年は、やっぱり職場の裏の石垣になっている塀の隙間に入り込んで繁殖していたんだけど、残念なことに蛇か何かに襲われて、親鳥が死んでしまったことがあった。だから、今年はうまく行って欲しいんだけど、今年のこの場所も、ぱっと見た感じだとちょっと危なっかしい場所なので、かなり心配。

カラ類(特にシジュウカラ)は、今から巣を作り始めて、卵を産んで雛がスクスク育つ時期に丁度餌となる虫が羽化するようタイミングをあわせて生活する。巣立ちは多分5月中旬から6月くらいじゃないかな。巣箱で何回かしか見た経験は無いけれど、巣立ちの時期に一つの巣から6羽も7羽も飛び出してくる雛鳥を見るのは楽しい。っていうか、よくもこんなに入っていたものだって、ビックリする。

昨日は、盛岡へ行く途中の里山へフクロウの写真を撮りにいったんだけれど、内陸ではまだ群れで飛び回っている時期みたいで、シジュウカラ・ヤマガラ・コガラ・ヒガラ・ゴジュウカラ・エナガなんと6種類がグループになって用水地の周りの潅木を渡り歩きながら餌を取っていた。

一度にたくさんの種類の鳥を見ることが出来る、このカラの混群が実は大好きなんだ(^^)。
それにしても、小さな鳥達って不思議だとつくづく思う。
普通、野生の生き物の違う種同士って、一定の範囲内には他を受け入れることは少ないと思う。でも、このカラ類にいたっては、まるで一緒に動くのが当たり前のように、みんなでいろんな声で鳴きながら飛び回っている。・・・なんか自由な感じがして、博愛的なイメージもあいまって、優しい気持ちになってくるんだ。

アフリカの野生動物テレビなんか見てると、大きな水場とかだと、確かに異種同士が近距離で一緒に休んでいる光景を目にする。恵まれた環境でみんなが満たされている条件では、他に対して喧嘩する必要が無くなって、そういうことになっているんだと思う。金持ち喧嘩せずというやつかもしれない(^^;。でも、カラ類が冬場に混群を作ることは、餌条件や他の面でもこの水場に集まる動物たちともチト違いますよね。何か得があるからこういう行動を取っているのは明らかで、よく外敵を発見しやすいからだとか、オオタカとかに襲われたときでも分身の術みたく、たくさんの鳥たちがあちこちに動き回ることで、狙いを絞らせない目くらましになるとか言われる。そのどれもがモットモだよなぁ・・・って、研究した人に感心する。
ホントのことは鳥に聞かないとまぁ分からないんですけどね。

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コガラ。久しぶりで見ました。大人の指くらいの大きさです。コガラも木の下を逆さになったり、結構アクロバティックな動きをするので見ていて飽きません(^^)。


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ヤマガラ。この鳥は、この辺のじいちゃんたちに結構親しみがあるみたいです。一人で鳥を見ていて話しかけられると、10回に1回くらいは昔ヤマガラを飼っていた頃の話をされます。


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これも久しぶりで見たゴジュウカラ。シジュウカラに10足すとゴジュウカラになりますね。
・・・こういうことを言うから、なかなか友達が出来ないんです。
青い羽が一瞬目を引く魅力的な鳥です。興が乗ってくると、他の鳥の鳴き真似をすることもある、意外と芸達者な一面もあるんですよ(^^)。

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by bigbirdman | 2007-03-22 22:17 | ヤマガラ |