一つのかたち
2005年 12月 05日
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生き物は、定性をとどめない。
今日、フィールドにあった、一羽のハクチョウの亡骸。
この少し以前に、家族とはぐれて一羽でさまよっているところを一度見かけた。
多分、あの時の若鳥だと思う。
「醜いアヒルの子」は、大きくなるとハクチョウになった。
撮影時、このハクチョウのすぐそばで、マガモとカルガモがケンカをしていた。
生き物は、ずっとそのままではいない。
大人になって、子孫を残せるハクチョウの子もまた、ごく一握り。
鮭が遡ってきたこの川の河口の、繁殖を終えたであろう鮭の亡骸のすぐ近くで、見方によっては意味が異なる、同じ形の死という出来事がならんでいた。
これは、これでいい。
強がってそう思っても、少し切ない、自然の掟。
今日のスズメ
「ジー・・・」
(じーっと見てても、ご飯は出てこないんですけど。。)
今日、フィールドにあった、一羽のハクチョウの亡骸。
この少し以前に、家族とはぐれて一羽でさまよっているところを一度見かけた。
多分、あの時の若鳥だと思う。
「醜いアヒルの子」は、大きくなるとハクチョウになった。
撮影時、このハクチョウのすぐそばで、マガモとカルガモがケンカをしていた。
生き物は、ずっとそのままではいない。
大人になって、子孫を残せるハクチョウの子もまた、ごく一握り。
鮭が遡ってきたこの川の河口の、繁殖を終えたであろう鮭の亡骸のすぐ近くで、見方によっては意味が異なる、同じ形の死という出来事がならんでいた。
これは、これでいい。
強がってそう思っても、少し切ない、自然の掟。
今日のスズメ
「ジー・・・」
(じーっと見てても、ご飯は出てこないんですけど。。)
by bigbirdman
| 2005-12-05 20:04
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