自分らしさの森
2005年 12月 14日
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風がいつも一方から吹き付ける斜面では、
木の枝は風下側だけ良く伸びる。
その木は、自分であり、人の生き方の具象であった。
その山は、
あんまり生きにくい環境で頑張るな
心が伸びやかになれる場所で、自分が望む生き方をしろ
そう言っているみたいだ。
ただ丸くなった人間よりは、よく伸びた枝葉で丸くなっている人間の方が、
人間らしいと強く感じる。それでも世の中、何とかなってるみたいだ。
風下だけでも自分も枝葉をいっぱい伸ばしたい。
そういうことを考えながら山を歩いた。
のん気な夏の思い出。
(山歩き用ノートより 岩手県五葉山のページ)
木の枝は風下側だけ良く伸びる。
その木は、自分であり、人の生き方の具象であった。
その山は、
あんまり生きにくい環境で頑張るな
心が伸びやかになれる場所で、自分が望む生き方をしろ
そう言っているみたいだ。
ただ丸くなった人間よりは、よく伸びた枝葉で丸くなっている人間の方が、
人間らしいと強く感じる。それでも世の中、何とかなってるみたいだ。
風下だけでも自分も枝葉をいっぱい伸ばしたい。
そういうことを考えながら山を歩いた。
のん気な夏の思い出。
(山歩き用ノートより 岩手県五葉山のページ)
by bigbirdman
| 2005-12-14 13:11
| 小旅行
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