おかず ウミネコ 大騒ぎ
2006年 04月 13日
|
▼
今日のお昼は、岸壁でお弁当。
よめさんが仕事休みだったため、二人で食べた。
もう、ウミネコがたくさんいた。
今日ご出場いただくのは、この2羽のウミネコ、コッキーとウッキーだ。
コッキー。
こっちが、ウッキー。。
命名理由は、足の色。
二人の名前を漢字で書くと、「濃っ黄ー」。ウッキーは省略。
コッキーは、ウッキーよりまだ若い。
好奇心旺盛で、食欲も旺盛だ。
最初、奴らは、ただそこにいた。
よめさんと僕は、スタジオジブリのCDなど聞きながら、おしゃべりしていたんだ・・・。
お昼ごはんは玄米おにぎり。
おかずはウインナーの玉子焼きと、ほうれん草とシラスのお浸し。
あとは煮物と豚肉のしょうが焼き。カブの漬物。
久しぶりの豪勢なお昼ご飯だ(^^)。
「風の谷のナウシカは、歌が上手じゃないよね。」
「でも、綺麗な声じゃない?」
「トトロって、あんな太い指でオカリナ吹けるのかなー?」
などと、お互い三十路に突入したものとは思えないような会話をしたりして・・・。
平和なお昼休みだった。
ご飯を食べているボクタチを一生懸命見つめる目があったから、何となく僕はソワソワしてきた。
ジー。
ジージージー。
(チト怖いかも)
・・・・うーむ。。
「えい!」
ポイッ。
一瞬、色めき立つコッキー&ウッキー。
コッキーが若さでゲット!
何を?
カブの漬物。。
「パクッ」
「うえぇーマズイー」と言わんばかりのコッキー。
そして、この表情。
「・・・・、・・・・・。」
鳥って、全肯定主義者だと僕は思っている。
どんなに理解不能な、時に理不尽だと人だったら思うような目にあっても、とりあえず一生懸命受け入れているように思う。
そして、僕の観察してきた中で、鳥がこういう表情で黙ったままフリーズしている時って、多分懸命に受けたことを反芻して消化している最中なんだ。
その証拠に。
こんな目にあったのに、もっとくれるんじゃないかって、近づいてきたんだ。
人は、いろいろ悩む。
悩んで悩んで疲れてくると、僕は昔読んだ漫画に描いていたことを思い出す。
人は、要するに、ただ生きている。
心があるから悩むんだったら、心は無いものと思えば良い。
ただ、食べて、出す。
これであることに人も鳥も違いは無い。
おいしいご飯を食べるために、危険を顧みずに人に近づいてくる。
仕事をしている。
これが、ものを感じて、みんなでワキアイアイなんだ。
口から腸まで、一本の管。
この管が、地球を耕したり、魚を取ったり、魚はプランクトンを食べたりしながら、グルグル廻っている。地球もぐるぐる廻っている。
まぁ、現実はそんなにシンプルじゃないけど。
そして、ワキアイアイの仲間が近づいてくる。
何かくれない?
何かくれないかなぁ?
僕は気が利かない奴だ。
もうおかずはほとんどなくなっていたんだ。
仕方が無い、最後に残ったこれを君に上げよう・・。
二人の目がきらりと光る。
フェイントを利かせて今度は、ウッキーが老獪さでゲット。
「オーケーグッジョブ!」
まだまだ。だてに先輩面してるわけじゃないさ。
コッキーにゃまけねぇよ。
ウッキー、心なしか嬉しそうだ。
でも、ここはフクロウの狡猾さが上手だ。
君の口にした緑の食べ物は、ほうれん草のお浸しさ。
肉も野菜も食べる「雑食性」かなって、今まで僕が思っていたカモメ類が本当に肉類以外を食べるのかどうか確認したかったんだ。
結果、この2品目では飲み込まないことが判明した。
シラスも一緒にほうれん草をあげたら、魚につられて食べたかもしれない。
よめさんが仕事休みだったため、二人で食べた。
もう、ウミネコがたくさんいた。
今日ご出場いただくのは、この2羽のウミネコ、コッキーとウッキーだ。
コッキー。
こっちが、ウッキー。。
命名理由は、足の色。
二人の名前を漢字で書くと、「濃っ黄ー」。ウッキーは省略。
コッキーは、ウッキーよりまだ若い。
好奇心旺盛で、食欲も旺盛だ。
最初、奴らは、ただそこにいた。
よめさんと僕は、スタジオジブリのCDなど聞きながら、おしゃべりしていたんだ・・・。
お昼ごはんは玄米おにぎり。
おかずはウインナーの玉子焼きと、ほうれん草とシラスのお浸し。
あとは煮物と豚肉のしょうが焼き。カブの漬物。
久しぶりの豪勢なお昼ご飯だ(^^)。
「風の谷のナウシカは、歌が上手じゃないよね。」
「でも、綺麗な声じゃない?」
「トトロって、あんな太い指でオカリナ吹けるのかなー?」
などと、お互い三十路に突入したものとは思えないような会話をしたりして・・・。
平和なお昼休みだった。
ご飯を食べているボクタチを一生懸命見つめる目があったから、何となく僕はソワソワしてきた。
ジー。
ジージージー。
(チト怖いかも)
・・・・うーむ。。
「えい!」
ポイッ。
一瞬、色めき立つコッキー&ウッキー。
コッキーが若さでゲット!
何を?
カブの漬物。。
「パクッ」
「うえぇーマズイー」と言わんばかりのコッキー。
そして、この表情。
「・・・・、・・・・・。」
鳥って、全肯定主義者だと僕は思っている。
どんなに理解不能な、時に理不尽だと人だったら思うような目にあっても、とりあえず一生懸命受け入れているように思う。
そして、僕の観察してきた中で、鳥がこういう表情で黙ったままフリーズしている時って、多分懸命に受けたことを反芻して消化している最中なんだ。
その証拠に。
こんな目にあったのに、もっとくれるんじゃないかって、近づいてきたんだ。
人は、いろいろ悩む。
悩んで悩んで疲れてくると、僕は昔読んだ漫画に描いていたことを思い出す。
人は、要するに、ただ生きている。
心があるから悩むんだったら、心は無いものと思えば良い。
ただ、食べて、出す。
これであることに人も鳥も違いは無い。
おいしいご飯を食べるために、危険を顧みずに人に近づいてくる。
仕事をしている。
これが、ものを感じて、みんなでワキアイアイなんだ。
口から腸まで、一本の管。
この管が、地球を耕したり、魚を取ったり、魚はプランクトンを食べたりしながら、グルグル廻っている。地球もぐるぐる廻っている。
まぁ、現実はそんなにシンプルじゃないけど。
そして、ワキアイアイの仲間が近づいてくる。
何かくれない?
何かくれないかなぁ?
僕は気が利かない奴だ。
もうおかずはほとんどなくなっていたんだ。
仕方が無い、最後に残ったこれを君に上げよう・・。
二人の目がきらりと光る。
フェイントを利かせて今度は、ウッキーが老獪さでゲット。
「オーケーグッジョブ!」
まだまだ。だてに先輩面してるわけじゃないさ。
コッキーにゃまけねぇよ。
ウッキー、心なしか嬉しそうだ。
でも、ここはフクロウの狡猾さが上手だ。
君の口にした緑の食べ物は、ほうれん草のお浸しさ。
肉も野菜も食べる「雑食性」かなって、今まで僕が思っていたカモメ類が本当に肉類以外を食べるのかどうか確認したかったんだ。
結果、この2品目では飲み込まないことが判明した。
シラスも一緒にほうれん草をあげたら、魚につられて食べたかもしれない。
by bigbirdman
| 2006-04-13 21:47
| ウミネコ
| ▲