裏山に寄り添う
2007年 04月 19日
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春がきて、何の植物だったのか分ることがある。
冬には分からなかった一本の小枝が、それぞれ違った葉っぱを生やすことが、春の到来なんだ。
裏山に寄り添って見る斜面の春彩色は、ほんのチッポケな面積に、こんなに多様な命の種類が息づいていたことを、ただ示している。
早い春遅い春、春は春。
芽吹いて展開してゆくこの季節は、”はる”という言葉でしか表すことが出来ない。
この流れてゆく語感が、ぴったりだ。
空は青。
風に匂うほっこりした土の香り。
何かと何かの間にいつも僕は生きている。
空と地面の間で、春にただ、ココロが躍動している。
冬には分からなかった一本の小枝が、それぞれ違った葉っぱを生やすことが、春の到来なんだ。
裏山に寄り添って見る斜面の春彩色は、ほんのチッポケな面積に、こんなに多様な命の種類が息づいていたことを、ただ示している。
早い春遅い春、春は春。
芽吹いて展開してゆくこの季節は、”はる”という言葉でしか表すことが出来ない。
この流れてゆく語感が、ぴったりだ。
空は青。
風に匂うほっこりした土の香り。
何かと何かの間にいつも僕は生きている。
空と地面の間で、春にただ、ココロが躍動している。
by bigbirdman
| 2007-04-19 12:41
| カワアイサ
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